この記事では、カヤックフィッシングに必要なフィッシングギア(小物類)を紹介します!
限られたスペースの上で行うカヤックフィッシング。
もちろん荷物の量も限られます。
制約の多いカヤックの上で釣りを行う際に必要となる小物類をピックアップしましたので、新規購入や買替えの参考にしてみて下さい♪
カヤックフィッシングに要る小物リスト
絶対に揃えておいて欲しい物は下記の5点です!
- ランディングネット
- フィッシュグリップ
- プライヤー
- ナイフ
- 防水携帯電話ケース
フィッシングギアの詳細
1.ランディングネット
釣った魚を取り込む際に必要です。
ハンドランディングはフックが手に刺さったり、毒のある魚が釣れる可能性もあるので、ランディングネットは必ず必要です!
選ぶ際のポイントは
- ラバーネットであること
- 柄が長めであること
- 間口が広めであること
1のラバーネットであることですが、ナイロンの糸で作られたネットですとルアーのフックが絡み付いて非常に取りにくいです。
ネットからフックを取るのに時間を取られて時合いを逃してしまった…なんてことがあるので、手返しよく釣る為にもネットはラバー製の物を選びましょう!
2.フィッシュグリップ
歯の鋭い魚(鯛、根魚)や、大型の魚(ブリ、シーバス)を持ち上げて背後に置いてあるクーラーボックスに入れる際や、暴れる魚を固定してフックを外す際に必要です。
また、魚を持ち上げて自撮りする際もあると便利ですよ♪
3.プライヤー
魚の口に掛かったフックを取り外すのには必ずプライヤーを使いましょう!
こちらもランディングネットと同様、素手でやろうとすると針が手に刺さる可能性が高く大変危険です。
また、メタルジグを使う機会が多くスプリットリングを開いて交換する機会が多いので、シッカリしたものを買っておきましょう!
4.ナイフ
フィッシングナイフは、魚を〆る際に主に使います。
また、沈した際(転覆)に体に絡みついた尻手ロープを切断するのにも使用します。
命を美味しく頂く為の道具でもあり、自分の命を守る道具でもあります。
5.防水携帯電話ケース
カヤックの上でも携帯電話を扱う機会は多いです。
海の中に落としてしまわない様に、必ずストラップ付きのケースに入れてライフジャケットに繋げましょう。
ケースに入れるもう一つの理由として、自分がカヤックから落ちた時に電話で救助を求める必要があるからです。
もし、カヤックから落水して再乗船が難しい時は迷わず海上保安庁に118番して下さい
まとめ
・再初は安い物でいいので、上記のものは必ず揃える
・怪我防止の為にも専用の道具を使う
・素早く取り込み処理する事で時合いを逃さない
上記の5つの物はカヤックフィッシングを始めたら、少しずつ揃えるのではなく始めから揃えておきたい小物類です。
少しずつ揃えて後悔した私が言うので間違いないです(笑)
それでは、最高のカヤックフィッシングライフをお送りください♪