この記事では、離島での釣りキャンプにおすすめのテントについて紹介します。
離島での釣りキャンプはペグを打てない所もあり、どんなテントを買えばいいかよく分からないですよね。
金額的にもピンからキリまであって購入を二の足を踏んでる方は少ないないと思います。
そんな、悩めるアングラー達に向けて、今回はおすすめのテントを厳選して種類紹介します!
離島でも使えるテントを手にいれると、夢の離島釣りキャンプを実現できますよ☆
※この記事は、その離島がテントを張ってキャンプしても良いという条件の下、書いております。不明な場合は、必ず各自治体又は漁業組合の方へお問い合わせ下さい。
離島キャンプでの必要条件
1.自立式かどうか
離島では、ペグを打てない場所(コンクリートの防波堤やアスファルトで舗装された所)にテントを張らなくてはいけない事が多々あります。
その様な場所は、ペグダウンして張り縄を使用しなくても自立できるテントが必要になります。
離島へ行ってみて、テントを張れないじゃん…とならない為にも絶対に自立式のテントを購入して下さい。
2.テントを畳んだときの大きさ
離島への交通手段は船ですので、1人が運べる荷物の量には限りがあります。
荷物の運搬手段はキャリーカートとリュックサックに入れて移動しますので、かさばる大きさだと他の荷物に制限が出てしまいます。
収納時の大きさ・重さも検討する上で重要なポイントです。
ただし、軽量なテントは高価な場合が多いので、アウトドアメーカーが販売している1~2人用のミドルクラスのテントで十分かと思います。
注意していただきたいのは、ポップアップ式テントです。
ポップアップ式テントは、収納時に円柱状にならない物があるので、その様な物はリュックに入りにくいですし、カートにも上手く載せられなかったりと不便するのでオススメしておりません。
3.耐水圧
海釣りをよくしている方ならお分かりだと思いますが、海の天候は変わりやすいです。
車での釣りであれば車内に避難出来ますが、離島での釣りはそうはいきません。
必然的に雨宿りはテントになる事が多いです。
また、就寝中に強い雨風に見舞われる事もありますので、耐水圧はテントを購入する上で重要なポイントです!
【耐水圧の目安】
小雨:500mm
普通の雨:1000mm
大雨:1500mm
万が一に備えて、ダブルウォールのテントで1200~2000mm程の耐水圧を持っているテントを選びましょう。
離島釣りキャンプにおすすめのテント
上記三点を踏まえた上でのおすすめのテントはコチラです!
1.mont-bell クロノスドーム1型
2.ノースフェイス ストームブレーク1
3.ロゴス ROSYツーリングドーム
その他必要な道具
テントの下には、グラウンドシートは必ず敷きましょう。
地面からの湿気や水気を防いでくれます。
風でテントが飛ぶのが不安な方は、水を入れるタイプの錘を使って張りましょう。
まとめ
離島は、普段の漁港から釣る魚より大きな魚を釣ることができるポテンシャルを秘めています。
離島での大物や、大漁を味わうと必ず定期的に通いたくなりますよ!!
テントの金額はピンキリありますが、先ずはリーズナブルな物を購入してからランクアップしていくのも良いかもしれません。
テントを購入する上での重要なポイントは3つ!!
1.自立式
2.収納時の大きさ
3.耐水圧
最後に、手軽で安価なポップアップ式のテントは2と3において性能が低いので、機動性や睡眠の質に大きく影響するので私はオススメしません。
この記事を参考に、あなたの離島フィッシングライフを充実して頂けると幸いです。